yogaと歩むmanzanitaの心の散歩


by manzanaroja
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

Swan Lake

b0120173_20463477.jpg
「氷の上のスワン・レイク」
初日に行ってまいりました!

号泣です。
とにかく感動しました。
最後は自然と立ち上がり、
「ブラボー!」と叫んでいました!
ありったけの拍手を送りながら。


これまでも、何度かバレエの「白鳥の湖」を観てきました。
しかし、今回はフィギュアスケートの「白鳥の湖」!
しかも、広いリンクではなく、氷を張った舞台上での演技です!

舞台に氷を張る技術。
効果的な舞台美術。
スケーター各個人の技の完成度。
狭い舞台で大技を次々と披露するテクニック。
動きを計算し尽して作られた美しい衣装。
観客を最後まで飽きさせない演出の数々。
バレエの動きを巧みに取り入れた振り付け。

素晴らしいところを挙げたらキリがない!
そんな中、私の心に最も響いたのは、まぎれもない、スケーター達の演技力です!
スケーティングは、あくまでも物語を表現するためのひとつの手段でしかない。
そう感じさせるほど。

フィギュアスケートは昔から大好き。
最近の日本人選手の活躍はうれしい限りで、熱心に応援しています。
けれど、いつも残念に思うのが、選手たちの表現力なんです。
どうしてもテクニック偏重のきらいがあります。

かつて、フランスのフィリップ・キャンデロロ選手や、
アメリカのミシェル・クワン選手の演技に心打たれました。
彼らの演技は、まるで舞台を観ているかのようで。
短い曲の中で、そのストーリーを全身で演じきっていて。
最高のエンターテイメントだと思います。

競技という性質上仕方がないのかもしれません。
テクニック道を通った上での成長なのかもしれません。
人の人生もそうですもんね。
まずはがむしゃらに経験して、必死に勉強して。
そして、年と共に深みを増していく。
そういう意味で、今回の「スワン・レイク」は「深みを増したスケーターたち」からの贈り物。

日本には、こうしたエンターテイメントとしてのフィギュアスケート文化があまりないので、
ぜひとも多くの人に知ってもらいたいと感じました。
そして、そういう文化が日本にも根付いてくれたらうれしい。
日本の若いフィギュア選手たちが、現役を退いた後、
ますます深まっていくであろうその演技を披露する場がもっとあったら。
素敵ですよね。
b0120173_2054236.jpg

[PR]
by manzanaroja | 2007-08-30 21:32 | Arte<アート>