yogaと歩むmanzanitaの心の散歩


by manzanaroja
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カテゴリ:Amor<愛>( 2 )

誕生日に伝えるコトバ

b0120173_20462259.jpg先日、Q太郎の誕生日をお祝いした。
友人に薦められた近所のお店。
静かでご飯もおいしい。2人でしっぽりと飲んだ。

その日は、朝から1年前のことを思い出していた。
ペルー人の友人と誕生日の祝い方について語らった記憶がある。
「みんな、誕生日の人を盛大に祝うよね。それはもちろん素敵なことだけど、その人のご両親へ感謝をする日だということも忘れてはいけないよ。ご両親のおかげでその人はここにいて、僕たちもこうやって一緒に過ごせるんだからね。本人だけでなく、僕たちもご両親に感謝したいよね。」

その言葉に感銘を受け、単純な私は、すぐさまQ太郎ママへメールした。
「Q太郎を生んでくれてありがとう!」
ちょうど再入院したばかりだったQ太郎ママ。すぐに返事がきた。
そこには、Q太郎がまだお腹にいた時のこと、産まれた日のことが綴られていた。
そして最後に、「Q太郎を生んで、貴女に出会えたことが何よりも幸せよ。」と書いてあった。
うれしくてうれしくて、スキップをしながら家に帰ったのを覚えてる。

b0120173_20474293.jpgいま思えば、ママにとってはあれが最後の息子の誕生日。
あぁ、あの時。あのコトバを伝えることができて本当によかった。

大切な人の誕生日をお祝いするとき。
その人がここにたどり着くまでに得てきた様々な繋がりを
ちょっとだけ想像してみてください。
そして、自分がその人の誕生日をお祝いしている奇跡を。
いろいろな人に感謝したくなりますよね。

心に浮かんだ感謝の気持は、後回しにせず、ぜひ声に出して伝えてください♪
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by manzanaroja | 2007-10-19 21:04 | Amor<愛>

想いをつなぐ手紙

この夏、久しぶりに手紙を書いた。
しかも大量に。
Q太郎ママが生前お世話になっていた方々へのお礼の手紙です。
公私に渡って幅広い人脈を持っていたQ太郎ママ。
それゆえの量。Q太郎と手分けをして書くことにした。

幼い頃から手紙を書くという習慣があった私。
字を書くこと自体も好き。今回も楽しみながら次々と仕上げていった。

一方Q太郎は……まだ1枚も仕上がってない!?
しかも彼の回りには失敗した便箋が20枚くらい散らばってる。
君はスランプに陥った作家か?
思わずいつもの調子で「何やってんの!」と言いそうになった。
けど、まてまてと自分をなだめた。

そうだった。
Q太郎の字は、お世辞にも上手とは言えない。
例えるならアラビア文字のよう。彼の走り書きメモは、残念ながら私にも読めない。
字を書くことも、手紙を書くことも、言ってみれば「苦手分野」。
そんな彼が、肩にめいっぱい力を入れながら、
一文字一文字、心を込めて書いていたんです。
そして失敗すると、本当に残念そうに「あぁぁ~~」「くそぉぉ~~」と言って。
思わず私も書いていた手を止め、
「がんばれ~落ち着け~」と応援モードに入ってしまいました。

やっと仕上がったQ太郎の手紙。
上手い下手は関係なく、文字には、その人の想いや人柄が表れるものですね。
彼の字は最高に丁寧で、相手の方への感謝の気持ち、
そして何より、ママへの愛に溢れていました。
結局、Q太郎が仕上げた手紙の数はとても少なかった。
でも、彼の手紙を受け取った人はラッキーだな、なんて思ってしまいます。


数日すると、うれしいことに沢山の方からお返事が戻ってきた。
手書きの温かい手紙ばかり。
どの手紙にも、生前のQ太郎ママとのエピソードが綴られていました。
そして驚いたことに!
その全てが、Q太郎ママから私が直接聞いたことのある話だったんです!
あぁ、この人だったんだ!と読みながら何度も思った。

Q太郎ママとの付き合いは短かったけれど、彼女と密な時間を過ごしていた自分、
彼女と何年分もの会話をしていた自分に気づいた。
b0120173_21522768.jpg

Q太郎の想い、ママの想い、ママを支えてくれた人たちの想い。
いろんな想いを届けてくれた手紙。

幸せでいっぱいです。
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by manzanaroja | 2007-08-08 22:19 | Amor<愛>